ども、今回もデッキレシピの紹介をする予定…でしたが、急遽予定変更することとなりました、nanayoです。その理由についてですが。
 
(突然の回想シーン)先週日曜日、久々にカードショップ巡りをすると、とあるショップでこのカードを発見。
無題

N(おお、こんなカードあったんやね。効果はほぼDCリッカと同じかな。CXを必要としない詰めだから普通にしよ子デッキには入りそうだな)
N(ひとまず4枚は確保するとして、これ今までの1点バーンの詰めとどちらをメインにするべきかぬ?)

 ということで回想シーン終了して本題へ。タイトルにもなっていますが、2つのカードの内メインの詰めにするのであればどちらがいいのでしょうか?
 他の人の意見も聞いてみたい所ですが、まずは自分なりに考えてみてみたいと思います。
 ということで確認しやすいようにそれぞれのカード効果を載せておきます。

シュヴァルツしよ子
CGS-WS01-T08

【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、自分の山札を上から3枚まで見て、
カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを 控え室に置く。
【自】[①]このカードがアタックした時、クライマックス置場に「はじまりの日」があるなら、
コストを払ってよい。 そうしたら、相手に1ダメージ与え、次の相手のターンの終わりまで、このカードのパワー+1500。(ダメージキャンセルは発生する)

しろくろフェス2018 しよ子
無題
【自】 このカードがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+X。Xは他のあなたの《カードゲーム》のキャラの枚数×500に等しい。
【自】[(3) 手札を1枚控え室に置く] この能力は1ターンにつき1回まで発動する。このカードが手札から舞台に置かれたターン中、このカードのバトル相手が【リバース】した時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、このカードを【スタンド】する。

 続いて上2枚のカードを採用時のメリット・デメリットを箇条書きで考えてみます。(詰めの目安としては1点バーンは3面、再スタンドは2面で5パンを基準としています)

シュヴァルツしよ子
〈メリット〉

・アタック時1点バーンなので、相手に防御札があっても最低限の仕事はできる
・細かく詰めていくことができる。(7コストで3面3-1,3-1,3-1とできる)

〈デメリット〉
CXが引けないと詰めが使えない。(一応登場時3ルック効果があるから対応CXを引きやすくはある)
・詰めの性能としては弱い部類なので3面並べても詰め切れないことが多々ある。(1点バーンは通るがメインが通らないと言えばいいのだろうか)
バーンメタで止まる

しろくろフェス2018 しよ子
〈メリット〉

CXを必要としない詰め
・トリガーが乗ればワンチャン1枚で3-0から詰め切ることができる。(ソウル2スタート→トリガーで+1で3点、再スタンドでトリガー+1で4点、合計7点)

〈デメリット〉
・各種防御札で止まる
・再スタンドするには相手リバースが条件(なのでリバースできないと詰めきれない)
・再スタンド含めてソウル計算が不安定(ダメージが大きくなりやすい=相手がキャンセルしやすい)


 デメリットを含めるとCXシナジーによる1点バーンの方が安定するのですが、個人的には再スタンドの方をメインにしたいかなといった感じです。しよ子には門CXが無いので肝心な時にCXを引けないんですよねぇ自分。(白目

 いやまあ、それなら両方採用すればいいんじゃ?という結論になるんですけど、例えば回収集中で持ってくるならどちらを優先するか?とかの話にもつながるかなと。(勿論、手札、デッキ、ストックと相談して決めていきますが)

 今回はしよ子の詰めについてでしたが、これは別にしよ子に限った話ではありません。
 詰めAと詰めBがあった時、どちらの詰めを採用するのか。(両方採用するスペースがあった時はどういう比率で採用するのかとかとか)

 どういう基準でどういう詰めを採用するのかは各それぞれの考えで変わってくるかと思います。今回の記事で改めてそういう部分を考えてみてもらえたらなと思いました。
 
 次回こそはデッキレシピの紹介をしていく予定です。(また変わる可能性もゼロではないが)
 では今回はこの辺で失礼したいと思いますです。